アフリカ「日本よ、メルカトル図法を使うのやめろ」
引用元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1776322062/
以下ネットの反応
心配しなくても日本人は全員知ってるからそれ
アフリカ人には面積の歪とか理解できないだろうけど
メルカトル図法の使用をやめようぜって案が国連に提出されそう
逆は確実にある
アフリカはこんなしょーもないことを提議してないでもっと別のことに税金使えよバカ
??はメキシコ湾をアメリカ湾にしろって喚いてるし国際的なブームなんやろ
っぱジャポネスは問題ねえわ
アフリカの大きさあんま変わんねえというかむしろ小さくなったように見えるわ
なんであんな広いのになんも無いんだろう、ピラミッドくらいじゃん
メルカトル図法なんて百害あって一利なしやん
それはちょっと意味わからん
伊能忠敬のレス
そも面積とか地図見る時要らんし方角のが優先
この記事の背景を整理しておく。ネタ元は、2025年8月にアフリカ連合(AU)が立ち上げた “Correct the Map” キャンペーン。対象は日本限定ではなく、Google Maps や Apple Maps が標準採用している Web メルカトル図法全般。主張のコアは「教育や一般用途で Mercator を使うと、アフリカの実寸が視覚的に過小評価される」というもので、代替として Equal Earth 図法(2018年公開)を推奨している。米ボストン公立学校は2017年にすでにガル・ピーターズ図法へ切り替えた先行事例がある。
🗾 イコールアース図法で日本はどう変わる?
「イコールアース図法」と検索する人の多くが気になるのがここ。日本はメルカトル図法でどれくらい歪んでいるか、そして Equal Earth に変えると何が変わるのかを整理する。
| 緯度 | 代表的な地域 | 面積膨張率 | 実感 |
|---|---|---|---|
| 0°(赤道) | シンガポール・コンゴ | ×1.0 | 歪みなし |
| 35°N | 日本(東京・大阪) | ×1.5 | 実面積より5割大きく見える |
| 45°N | 北海道・フランス北部 | ×2.0 | 実際の倍 |
| 60°N | スカンジナビア・ロシア中部 | ×4.0 | 実際の4倍 |
| 72°N | グリーンランド北部 | ×11倍 | ほぼ別の大陸サイズに見える |
膨張率 = 1/cos²(緯度) で計算。Equal Earth 図法では正積(面積 = 実際のとおり)なのでこの歪みがない。
つまり日本(東京・大阪付近で北緯35°)は、メルカトル図法上で実際より約1.5倍の面積に見えている。Equal Earth に切り替えると日本は「ひと回り小さく」なる。一方でロシアやグリーンランドが大幅に縮み、アフリカが大きくなる。


Equal Earth はオープンソースで公開されており、QGIS などの GIS ツールで誰でも使える。日本の地理的位置(東アジアの島国・北緯31〜45°)は Equal Earth でも大きく変わらないが、「日本だけが地図の端に追いやられる」Mercator 系のレイアウト問題がなく、アジア中心の図法と組み合わせやすいのが特徴。
実面積で並べてみると
| 地域 | 実面積 | メルカトル上の見え方 |
|---|---|---|
| アフリカ | 約 3,037 万 km² | 基準 |
| グリーンランド | 約 216 万 km² | アフリカと同じくらい |
| ロシア | 約 1,710 万 km² | アフリカより大きく見える |
| アメリカ本土 | 約 940 万 km² | 大きめに見える |
※ 実面積の出典:CIA World Factbook。メルカトル図法は赤道で1倍、北緯60度で約4倍、北緯85度で約100倍に面積が膨張する特性がある。
グリーンランドは実面積ではアフリカの約1/14 だが、メルカトル上では「アフリカとほぼ同じ大きさ」に見える。スレ内の「誤差ヤバすぎやろ」が指しているのはこの部分。
主な世界地図の図法 ― それぞれの「意味合い」
スレでモルワイデ図法や Equal Earth が出てきたので、主要な6図法を整理する。図法は用途ごとに最適解が違うため、一律の正解はない。
オランダのメルカトルが航海用に発明。「角度(方位)が正しい」正角図法なので、海上で「北北東に進む」と決めた船はこの地図で直線を引けば目的地にたどり着ける。その代わり、極方向に向かって面積が指数関数的に膨張する。現代では Google / Apple / OpenStreetMap が変種「Web メルカトル」を採用している。
スコットランドのゴール(Gall)が1855年に提案、1974年にドイツのピーターズ(Peters)が政治的アピールとして広めた円筒正積図法。面積が正しいが、形が縦長に歪む。1970〜80年代に国連機関や教育界で採用が進んだ。ボストン公立学校が2017年に切り替えたのもこれ。
ドイツの天文学者モルワイデが考案した擬円筒正積図法で、楕円形に全地球を収める。面積は正確だが、中心以外の部分では形が大きく歪む。天文学の全天図・気候図・人口分布図で多く使われている。
米国のロビンソンが考案した妥協図法。正角でも正積でもないが、「視覚的に自然」に見えることを最優先した。ナショナルジオグラフィック協会が1988〜1998年の公式世界地図に採用した。
パターソンとサブリッチが2018年に公開した擬円筒正積図法。ロビンソン図法に似た「見た目の自然さ」を保ちつつ、面積を厳密に正確に保つ設計。公開後に NASA や気候学者が採用し、AU の “Correct the Map” キャンペーンが代替案として推奨しているのがこれ。オープンソースで提供されている。
ドイツのウィンケルが考案した三拍子の妥協(tripel は独語で「3つ」の意)。面積・形・距離の3つの誤差を全てバランスよく小さくする設計。ナショナルジオグラフィックが1998年にロビンソンから切り替えて採用し、以後長く使われている。
用途ごとの特性整理
図法はそれぞれ特性が異なるので、用途により向き不向きがある。Mercator と Equal Earth を両端に、他の図法をマッピングするとこうなる。
航海・航空ナビゲーション、ズーム可能な Web 地図(Google Maps等)、特定の局所地図。メルカトル図法や横メルカトル図法が向く。
気候変動マップ、人口分布、生態系分布、国際比較の視覚化。ガル・ピーターズ、モルワイデ、Equal Earth が向く。AU が推奨しているのもこの領域での変更。
教科書の世界地図、一般報道、学校教育。ロビンソン、ウィンケル、Equal Earth が向く。





コメント
世界中の全ての家庭に地球儀をプレゼントしたら?
独白するユニバーサル横メルカトル
ウリカトル図法というものがあってだなw
おまえらの募金 待ってるぜ